IP Pipeは、LiveUユニットを介してさまざまなネットワークベースの装置をリモート制御できる機能です。対象となるのは、ロボット、PTZカメラ、カメラ制御ユニット、IPベースのインターコム等です。IP Pipeはリモート制作プロジェクトをこれまでにないレベルに高めることのできる機能で、オペレーション効率を向上させ、現場の作業負荷や経費を削減するとともに現場とスタジオ間の通信を強化します。
IP Pipeは、お使いのLU300Sを含めた全てのHEVCベースLiveU製品で利用可能です。IP Pipe機能の利用方法については、LiveU営業担当までお問い合わせください。
IP Pipe有効時、IP Pipeサービスは最大1Mbbsの帯域を使用します。したがって、高帯域幅を使用するデバイスの接続は避けていただくよう推奨します。
下図は、ステーションオペレーターによる、LU600を利用したIP Pipeによる単一のカメラユニットのリモート制御に関するイメージ図です。
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