本セクションでは、LiveUエコシステムにおけるメタデータの取り扱いについて説明します。LiveU Centralでのメタデータの取り扱いについての詳細は、LiveU Centralユーザーガイドの該当する章を参照してください。
LiveUは、IPCTのNewsML-G2メタデータフォーマットをサポートしています(フィールドユニットからMMHへ)。以下はIPCTウェブサイトからの引用です:「NewsML-G2は、ニュースプロバイダー、ウェブサイト、ニュースまとめ業者、新聞、TV局等のニュース管理業務をサポートするコスト効率に優れたツールです」正しく統合すれば、ENPSやiNews等のNRCS(ニュースルーム制御システム)において、ワークフローの一部としてXMLメタデータを導入することができます。
LU300Sでメタデータを有効化すると、全てのライブセッション、Store & Forwardセッションおよびファイル転送セッションにセッション関連情報のXMLファイルを付与することができます。このXMLファイルには、静的データ(ローカル編集もしくはリモート編集されたフィールド)および動的データ(時間、場所、映像フォーマット等)の両方が含まれます。XMLファイルをセッションデータの一部としてLU300Sから送信し、事後の参照用およびMMH上での使用向けに保存します。
注記
LU300Sに設定するメタデータおよびその他のパラメータはLiveU Centralからのみ設定が実施できます。
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